思えば、矢面に立たされ続ける人生でした。
幼少期より心身ともに叩かれ、居場所がなく、己の力だけで生きてきました。
ここかな?と思った居場所でさえも、
僕が加わると不都合な人や、僕の体力や時間などお構い無しに、
利用価値だけを考える人たちに、僕の心身は潰されてきました。
大きな組織に関わった時も、真実を話しても疑われ、
「データを示せ!」と言われ、
事実を立証するためだけのデータを、夜な夜な作らされた上、
3日かけて作った証明データを2分みて、
「ふーん、正しいのは分かったよ。」
と、疑ったことを謝りもせず、
そのまま資料をシュレッダーするようにと渡されました。
帰り道、握り潰した資料に血が付くほど強く握り絞めていたのを見た時、
僕はもうビジネスを辞める決断をしました。
もう生きていけるだけの蓄えもできたし、あとは静かに生きていこう、、、
関わった人に迷惑がかからないように、
後始末を1年と決め、最低限の仲間だけ残し、
なんとも味気ない日々を送っていました。
そんなある日、縁あって出逢った安倍先生。
今だから言えますが、凄く身構えて会いに行きました。
でも、僕の全てを察知し、何倍もの報酬を提示し、
「何もデータなんかいらない!
大脳の動きと、気や波動の違いだけ見ても、
君の素晴らしさは分かったから、ただ一緒に仕事をしてくれないか!」
正直、あまりに今まで出会ってきた人たちと違い過ぎて
ポカンとしてしまい、恐らくこんな内容だったとは思いますが、
ハッキリとは覚えていないのです。
結果が出るまで時間がかかる仕事も、一言も催促することもなく、
そして結果が出たことを、ニコっと笑って「ありがとう!」と言ってくださる。
しかも、御自身は丸腰で矢面に立って、僕を守りながら、
仕事がしやすいようにしてくださり、そのお陰で出た成果は、
「100%匠真のお陰!」と触れ回ってくださる。
本当は殆ど御自身の御力なのに、それは微塵も出されずに。
いつも盾にされてきた僕に、
初めて盾となって守ってくれた方。
誰かに守られるとは、こんなにも心が満たされるものなのか。
感情がない僕にこの感情を教えてくれ、信じ、慈しみ、与え続けてくれる方。
御勇退された今後は、先生と比べると些か小さな盾な僕ですが、
先生が大切にされてこられた人を守っていきます。
ありがとうございます。安倍先生。
匠真 幸希
今後のコラムは、Twitter、noteに掲載して参ります。
noteのコンテンツは一部有料となります。
https://twitter.com/koki_takuma (Twitter)
https://note.mu/koki_takuma (note)
特殊能力者による未来創造 CACAT >
--------------------------------------------------------------------------