先日は改名をいただきましてありがとうございました。
正直なところ収入が減っており
貯金を切り崩して清水の舞台から飛び降りる覚悟でお願い致しました。
申込みをしてから、過去解決した事が形を変えて噴出したり、
片割れのような愛犬をなくしたり
心身ともに何でこんなに辛いんだろうと言うほどの出来事が起こりました。
それでもお名前をいただく数日前に
体調不良から気絶したようになり、夢で両手にびっしりと経文のようなものを書き込まれ、
目が覚めるという体験をしました。
それから両手の感覚が変わり随分楽になりました。
お名前をいただいた朝の静けさをまだ覚えています。
秋なのに冬の透明感に包まれていて、今日はいったい何かのお祝いの日だったかな、と不思議な気持ちで目が覚めました。
メールの到着に気付き、あわてて開いたそこにはとても綺麗な宝石のような文字がありました。
不思議にあたたかく懐かしい。
欠落感の強いわたしですが、それが一気に何かがやってきて満たしてくれるような感覚がありました。
名前にすべてがある、と思いました。
もう大丈夫、と言われたようで、安堵感に包まれて大泣きしました。
昔から名前コンプレックスが強く
自分で名前を作ったり、改名を考えていました。
なので、これだけ強い名前を作ってくださった事が、もう本当に奇跡に思います。
今回いただいた名前の漢字も、その
当時使いたかったけれど、うまく使えなかった漢字が入っていて驚きました。
ひとつひとつの漢字は、わたしに欠けている要素を補強するように入っていて、強調されてるのですね…。
それに、お伝えしていないのに、昔からわたしの飢餓感のもとになるもの、それらをカバーするように作られている事に後から気が付いて愕然としました。
匠真先生、どれだけ見えていらっしゃるのでしょう…。
名前コンプレックス解消どころの話ではありませんでした。
正直、間違えて過ごしてきた人生を本人が自覚していない無意識下のようなところから救い上げ、解放し、
未来への指標をあげ、これが君の道だよ、と背を押してくださったような…。
新しい人生ですね…本当に。
今は少しずつ馴染んで来ましたが
不幸好きで貧乏性のわたしが出てきてこじらせないように
せめてこの名に恥じぬ生き方を致します。
類い稀なる才能をお持ちの匠真先生とご縁をいただきました事、
奇跡に感じました。
お忙しいなか、お骨折りいただき、深く感謝を申し上げます。
この度は誠にありがとうございました。