必要なショック

匠真先生

こんにちは。
今日は個人セッションをありがとうございました。

想像していなかった答えにショックを受けましたが、必要なショックでした。

膨大な情報の中から、限られた時間の中で最大限にお心を尽くして、
娘と私が幸せになるために一番大切なことをお伝えくださったお気持ちが痛いほど分かります。

見えた未来を伝えるだけの方が余程簡単なことでしょう。
心より感謝申し上げます。

高校の勉強についていけなかったことは努力で補えるレベルではなく、
「無理」だったからなので、それは仕方のないことと思っています。

ただ、私は自分の読みも甘かったことで娘に辛い思いをさせてしまったと自分を責めて、
普通高校に通えなかったことで未来を不安に思う娘を、そうではないと思いながらも、
かわいそうと思い続けていたことに気がつきました。
そして、もうそんな失敗をして、そんな辛さを味わわないようにと思っていたことにも。

それが娘のためにならなかったこと、漸く分かりました。
私の問題だったこと、よく分かりました。

変わります。

娘にも音声を聞かせました。

まだどこまで受け取れているかは分かりませんが、
私がしてきたことを謝り、変わることを伝え、
過去も未来も関係なく、今を大切に生きることしかない、
好きなことをするにも辛いこともあるけれど、
そうして自分自身で生きていくことが、やがて未来になっていくと話しました。

まだよく分からないかも知れないけれど、
大切なことを教えていただいた今日をスタートにしようと伝えました。

ダンスや吹奏楽部で、辛い苦しいことがあっても、
時には涙を流すことがあっても、がんばってやり遂げてきた娘なので、
そういう力も本当は持っているのだと思います。

親の私がだめにしてしまわないように、
本当の優しさを持った人になりたいです。

その後、娘は学校で色々な体験ができるレッスンにも参加していきたいと話しました。
変わり始めています。
本当にありがとうございました。

私がもっと変わって行けるように改名していただくことも考えています。
ご縁をいただけたことに感謝いたします。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

(匠真幸希・個人セッション)